CBD摂取方法　5選

CBDってどうやって摂取すればいいの？

CBDの摂取方法はさまざまな方法がありますが、どの方法が良いかわかる人は多くないと思います。
摂取方法により、効果が現れるまで時間がかかることもあれば、比較的早く効果が現れたりもします。
その日の体調等にもよりますが、摂取法によっても変わってきます。

この記事では、効果が出るまでの時間、用量、持続時間を書いていますが、あくまで目安としてお考えください。
個人差がございますので、必ずその時間、用量で効果が出るわけではございません。

最後まで読めば、どの方法が自分に合っているかわかり、CBD製品の選び方がわかるようになります！

舌下投与

一般的には、舌下摂取したCBDが体内に吸収され始めるまでの時間は15分から45分程度で、最大効果が現れるまでには1時間から2時間かかることがあります。また、CBDの効果は個人の体質や摂取量、使用方法によって異なります。

具体的には、舌の下にCBDオイルを滴下して、粘膜からCBDを吸収する方法です。CBDオイルを直接舌の下に滴下することで、口腔内からCBDが吸収され、血液中に取り込まれます。舌下摂取は、CBDを摂取する最も一般的な方法の1つであり、効果が速く、簡単に調整できるため、CBD初心者にもおすすめの方法です。

舌下摂取は、一般的にCBDオイルと呼ばれるCBDを含む濃縮された液体を使用します。CBDオイルは、様々なキャリアオイル（植物油）にCBDを溶解することで作られます。CBDオイルを舌の下に滴下する際には、推奨される用量に従って滴下します。CBDオイルを舌の下に置いて1分程保持し、吸収されるまで待ちます。その後、余分なCBDオイルを飲み込みます。

舌下摂取は、他のCBD製品と比較して、吸収率が高く、急速な効果が得られるとされています。ただし、CBDオイルの味や香りが苦手な場合は、他のCBD製品を選択することもできます。

CBDオイルの記事を、別の記事にまとめましたのでご覧ください。

エディブル

CBDは食べて摂取することも可能です。経口接種と言いますが、グミやチョコにCBDの成分を混ぜて作ってそれを食べて、CBDの効果を得ることが出来ます。

エディブル商品の効果が出るまでの時間は、舌下摂取に比べて遅く、1時間から2時間ほどかかる場合があります。これは、空腹状態か満腹状態かによって変わってきます。

推奨用量は商品によって異なりますが、一般的には1回あたり10mgから25mg程度が推奨されています。ただし、初めてCBDを摂取する場合は、少量から始めて徐々に増やすことが望ましいです。

効果の持続時間は、摂取量や個人差によって異なりますが、6時間から8時間程度持続することが多いです。ただし、エディブル商品の場合は、消化器官を通るために吸収率が低く、効果が続かない場合があることに注意が必要です。

エディブル商品は味や食感に工夫がされているため、舌下摂取に比べて摂取しやすいという利点があります。しかし、消化器官を通るために吸収率が低く、摂取量の調節が難しいことが欠点です。

また、エディブルには固形物の他に飲料として接種することが可能です。
CBDは水に溶けにくいという特徴がありましたが、ナノテクノロジーという技術のおかげで飲料にすることができるようになりました。この技術により、CBD異例の飲料が販売されるようになりました。

喫煙

CBDの喫煙は、一般的にCBD含有量の高いヘンプの花を乾燥、砕いたものを加熱し、吸入することで行われます。この方法は、効果が比較的速く現れ、容易に用量調整ができるため、人気があります。

CBDハーブがパッケージに入って売っていますので、自分で巻いて吸うことが出来ます。巻き方には多少コツがあるので、初心者の方用にプリロールと言って、あらかじめ巻いてある製品（ジョイントといいます。）が売っていますので、それを試してみてください。ハーブは以下のお店で売っているので、気になる方は、見てみてください。

CBDオイルやエディブルと比べて、かなり早く効果が現れるので、自分の適量を掴みやすいと言えます。その分持続効果も短いのでデメリットとも言えます。しかし、ジョイントは他の人とシェアしながら楽しめるので、個人的にはおすすめです。

しかし、CBDの喫煙には煙の摂取は健康に悪影響を与える可能性があるため、喫煙者には健康リスクがあります。CBDを喫煙して接種する場合は、効果を得るために摂取する方法をよく検討することが重要です。また、健康リスクを最小限に抑えるために、品質の高いCBD製品を使用することも重要です。

ベーピング

CBDのベーピングとは、電子タバコやヴェイプ（VAPE）と呼ばれる機器を使用して、液状のCBDオイルを蒸気化させて吸入することです。ベーピングは喫煙に比べ、煙や臭いが少なく、味や匂いの種類も豊富で、より快適なCBD摂取方法の1つとして注目されています。

ベーピングには、デバイス（電子タバコやヴェイプ）、コイル（発熱体）、リキッド（CBDオイルが含まれる液体）の3つの要素が必要です。ベーピング用のデバイスは、リキッドを蒸気化するために電気的な加熱を行います。コイルが加熱されると、リキッドが蒸気化して吸い込むことができます。

ベーピングによるCBDの効果は、舌下摂取や経皮摂取と同様、摂取方法によって異なります。ベーピングによるCBDの摂取は、吸入後数分以内に効果が現れますが、効果の持続時間は舌下摂取に比べてやや短い傾向があります。また、ベーピングによるCBDの摂取量や頻度は、個人差がありますが、推奨される量を超える摂取は避けるべきです。

ベーピングでの接種に興味があれば、ぜひこのお店で試してみてください。

さまざまさ種類のリキッドがあり、初心者には嬉しいスターターキットもございます。買ってすぐに試せますし、いちいち迷う必要もありません。フレーバーの種類も豊富なので、初めての方には優しすぎます！

経皮摂取

CBDは経口摂取や吸引摂取しなくても摂ることが出来ます。経皮接種と言って、肌に塗ったりしてCBDの効果を得ることが可能です。CBDオイルやクリーム、ローションなどの形で使用されることが一般的です。

CBDを経皮摂取する場合、オイルやクリーム、ローションを肌に塗布し、CBDが皮膚から吸収され、身体全体に作用することが期待されます。この方法は、舌下摂取や飲料などの経口摂取方法と比べ、効果が出るまでに時間がかかることがありますが、持続時間が長く、徐々に作用するため、長期的な効果を期待する場合に適しています。

CBDの経皮摂取には、注意すべき点があります。まず、CBDの濃度が高すぎる場合、肌刺激やアレルギー反応が起こる可能性があるため、使用前にパッチテストを行うことが推奨されます。また、CBDが含まれる商品の成分表を確認し、添加物などの問題がないことを確認することも重要です。

CBD製品を買うときに気をつけるべきこと

CBD製品は、健康食品や医薬品として販売されており、その需要が増加する中で、さまざまな製品が市場に出回っています。しかし、さまざまな業者が溢れていて、品質に差があることが指摘されています。そこで、CBD製品を購入する際に気をつけるべきポイントを紹介します。

まず、製品が正規のルートで販売されているかどうかを確認することが重要です。正規のルートで販売されている製品は、一定の品質基準を満たしているため、品質が保証されています。一方、海外から個人輸入したり、非正規のルートで購入した場合、品質に問題がある可能性があります。

次に、ラベルに記載されている成分や含有量を確認することが大切です。CBD製品には、CBD以外の成分が含まれていることがあります。また、製品によっては、ラベルに記載された含有量と実際の含有量に差があることが報告されています。そのため、信頼できるメーカーの製品を選び、ラボテストの結果が記載されているものを選ぶことが望ましいでしょう。

最後に、CBD製品には、個人差によって効果や副作用が異なることがあります。そのため、初めての摂取時には、少量から始め、体調の変化を確認しながら摂取するようにしましょう。

まとめ

上記で紹介したように、CBDを接種するのにさまざまな方法があります。自分に合った摂取法を見つけることが、効率よく摂取できることに繋がるので、いろいろ試してみてください。

効果が早く出るのは喫煙、ベーピング、経皮接種で、効果が長く続くのは、舌下接種や経口摂取です。ご自身の用途に合わせて、接種方法を変えてみてください。

最近では、伊勢丹のような百貨店でも取り扱いがあるので、試すことが簡単になったので、購入前に一度足を運んで実際に試してみることをおすすめします。

GReENというお店で、テイスティングをしていますので、グミやベーピング全部いっぺんに試してみたい、という方はぜひ行ってみて下さい。店員さんが分かりやすい説明してくれます。