CBDとは?

CBDって依存性あるの?大麻由来の化合物について徹底解説

大麻草から取れる化合物であるCBDの依存性について、解説していきたいと思います。
CBDを始めようと考えている人の中にこんなことを思っている人はいないでしょうか?

・CBDって依存性はないの?
・大麻から取れる成分だとやめられなくなっちゃうんじゃない?
・体内への害はどうなの?
こういった疑問を持っている人は少なくないはずです。
実際に私も、CBDを知った時は同じような疑問を持っていたうちの1人です。
しかし、安心してください。
結論を言うと、CBDへの依存性、害はありません

理由や専門家の意見を交えながら、詳しく解説していきますので、ぜひ最後まで読んでください。

CBDの依存性

CBDの依存性はありません。
これが結論ですが、理由は専門家や世界保健機関(WHO)も発表しています。
一部抜粋して紹介しますね。

「CBDは習慣性や依存性がなく、通常の使用なら副作用もなく、ましてや中毒になりません。効果と副作用が常に共存する医療用医薬品とは異なります」 近年の研究によれば、CBD はさまざまな細胞機能のバランス調節に寄与すると考えられています。

一般社団法人 日本化粧品協会

ヒトにおいてCBDは、乱用あるいは依存可能性を示唆する作用を示さない。

CBDの潜在的な身体依存効果(例えば、離脱症状や耐性)に関するコントロールされたヒト研究では、報告されていない。

世界保健機関(WHO)

このように、専門的な機関が研究した上で、発表した内容によるとやはりCBDに対する依存はないと言えます。
ですので、安心して摂取することができますね!

体への害

もう一つ気になるのが、体への害ではないでしょうか。
結論から言うと、CBDを摂取することによる害は基本的にはありません。
が、以下の症状が現れたとの報告もあります。

・下痢
・食欲不振
・眠気

害というよりも副作用に近いかもしれないですね。
有害な成分は本来取り除かれているため、上記の症状が合った場合、過剰摂取と考えるのが自然です。

自分に合った摂取量を把握して正しく摂取しましょう。

また、注意しないといけないことがCBD製品の含有成分です。
基本的には、CBD製品にTHC(テトラヒドロカンナビノール)が含まれておりません。
このTHCこそ、大麻が規制されている原因なのです。

THCとは、精神作用があり、摂取すると気分が高揚したり食欲増進の効果があり、副作用もいくつか挙げられます。
しかし、このTHCがCBD製品に含まれていることがあります。

基本的には、THCを含んだ製品は輸入したり、生産することができないのですが、
稀に、税関をくぐり抜けて売られてしまうことがあるようです。
間違えてTHCを摂取しないためにも、各ブランドが出している成分表を確認するようにしましょう。

安全性を守るためにも、この成分表がない商品を買う際は十分な注意を払ってください。

依存性、有害性の比較

このグラフは「薬物の依存度と害(Nutt et al., 2007 )」を基に作成しました。

グラフを見ると、大麻は日本では当たり前のように売ってる「タバコ」や「アルコール」の方が、依存度、有害度ともに高いことがわかります。
かといって大麻を使用することは禁止されているので、ダメですが、その大麻から取れるCBDは依存性が少ないと言えるでしょう。

また、今までに書いたように副作用が非常に少ないため安心して摂取できますね。
かといって、過剰に摂取したり自分に合わない方法で摂ってると、思ったほど効果が得られなかったり、強い眠気などの副作用が起きる可能性がありますので、要注意してください。

VAPEやハーブで吸う場合は、少なからず燃やした煙を吸っているわけですから、肺への影響もありますよね。
なので、副作用や害が全くないと言うわけではないです。
が、しっかりとした摂取の仕方を守っていれば基本的に安全であることは間違い無いでしょう。
これは、専門家やWHOも発表しているので、かなり信頼できますね。

依存性のないCBDは

+WEED

+WEEDはボブサップがイメージキャラクターを勤めているブランドで、主に吸うタイプのリキッドが有名です。
他にも、グミやお酒、オイルの取り扱いもあり濃度が濃いのが特徴です。

+WEEDは特にこんな方におすすめです。

・vapeで吸いたい方
・高濃度が好きな方
・品質管理が気になる方
・生活習慣を変えたい方
・コストパフォーマンスを重視したい方
また、日本最大の格闘技団体「RIZIN」が開催した『RIZIN LANDMARK vol.1』、『RIZIN LANDMARK vol.2』に2大会連続での冠協賛をしました。

気になる方は、ホームページを覗いてみてください。

CBD依存性のまとめ

いかがでしたでしょうか。
今回はCBDの依存性についてまとめました。

WHOや日本化粧品協会が発表しているようにCBDへの依存性はありません
依存性はなくても、自分のキャパを超えた量や、合わない方法で摂取した場合、軽い副作用を起こす可能性があります。
しかし、しっかりと用途を守っていれば問題ないでしょう。

これで安心してCBDを試していけるかと思いますので、あなたのお気に入りのCBDを見つけて、普段のストレスを解消してください。

ではまた〜!

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